リトリー(リトア)のお気楽日記

リネージュ2クラシック、グランカインサーバーで遊んでいるアルカナロードです。狩りの様子やゲーム内の良い景色・面白いスポットなども紹介していけたらいいなぁって思ってます。

時には昔の話を



あー・・・


皆さんこんにちは、こんばんは、そしておやすみなさい。
今回はまったくもって観光してないりとあに代わり、




『りとや、最近釣りもしてなくて暇そうだから
ちょっとアンタラスについて語ってきて♡』




と言われ、強引に記事担当を押し付けられたりとやです。





・・・・・





えーと、なんだっけ。話すこと忘れた。





(カンペ)




えー・・・




なんでも?DVCの再奥にある結界の心臓のセリフから、
アンタラスにまつわる背景を見ていこうぜ!って企画らしい。




OK。
じゃあ、まずはこいつを見てくれ↓↓





あ、間違った。




(どこからか抗議の声)




すまん、こっちだった↓↓





これが例の結界の心臓のセリフだ。
アンタラスについて説明しているんだが・・・
ずいぶんとまぁ不幸な境遇だな。



そもそもアンタラスはなに者だ!?っていうと、
書いてある通りDVCの地下にいる地竜だ。
ボスって呼ばれるやつだな。
同じ保護色でも、アレと比べちゃダメだぜ?





討伐すんのもかなり大変だって話だ。






こうしてみただけでも、大変そうだな。



そんな地竜アンタラスの母ってぇのはシーレンのことらしい。




シーレン?






俺達ダークエルフが信仰しているシーレンのことか?




(カンペ)




ふーむ・・・




シーレンの話をする前に、
まずはこの世界が生まれた話をする必要がありそうだな。





この世界の最初には
【はじまりの球体】ってのがあったらしい。
そのキュウ体の中で形作られたのが
闇の男神グランカインと光の女神アインハザードだ。





一応、言っておくが
画像はあくまでもイメージだからな?
くれぐれも勘違いしないように(笑)





2人は、はじまりのキュウ体を内側からパーン!!(゚д゚)
と破裂させて外へと飛び出したらしい。




その破裂した欠片から大地といった世界の様々なものが、





球体の精神からは巨人をはじめとする多くの生命が生まれたそうだ。





さらに2人が産んだ最初の5人には四大元素を司る役目を与えられた。




シーレンは水を、
パアグリオは火を
マーブルは大地を、
サイハは風を。





ん?おい待てよ、1人余ってないか?




・・・ああ、エヴァがいたな。





エヴァは詩を書いて、
それに音楽を付けて歌ってたって話だ。




・・・これ、いじめじゃね?(笑)




さて、ここまで話して
やっとアンタラスの母のシーレンが登場したな。
シーレンはアインハザードと一緒に
水の精神を使ってエルフを創り出したそうだ。





(どこかから謎の声)



あ???
えーと、何々・・・?




原初のエルフは世界樹と融合した?




融合した理由は世界樹が枯れかけていた為だとか、
原初のエルフは形を保てなかった為とかいう説があるんだと。





エルフ村にあるでっかい世界樹がソレだな。




ちなみに、だ。
俺がなんで先に世界が出来た話をしたかっつーと
アンタラスの父親がグランカインだったからだ。




「あれ?グランカインって、シーレンのお父さんじゃなかった?」




と思っただろ?
つまりは、そういうこと。
グランカインに誘惑されたシーレンは
彼との子供を身ごもってしまった。



このスキャンダルにはアインハザードが大激怒。
シーレンから水の神の地位を剥奪し、
さらに神々が住む大陸から追放したんだ。



こうした経緯があって、
エヴァは水の神を継ぐことになったってわけ。






身ごもった身体で東の深い森へ逃げ込むシーレン。
そこで両親達を呪いながら子供を出産。





そうそう俺達の世界でお馴染みのこの場所、
【シーレンの封印】の向こう側はシーレンが子供達を
産んだ場所に繋がっているらしいぜ。



んでもって産まれた子供達の中で
特に力の強い6人がドラゴンと呼ばれるやつらだ。



6人の神々への呪いと共に産まれてきたドラゴンの名前は



火竜ヴァラカス
水竜パプリオン
風竜リンドビオル
地竜アンタラス
光竜アウラキリア
闇竜ハルパス





闇竜についてはリネージュ2の世界では
名前が不明になっているんだが、
文献を漁ったフリをしてグーグル先生に聞いたところ
リネージュの世界では闇竜ハルパスという名前が存在している。
他の竜は名前が一致していることから、
まぁこいつで間違いないだろう。



やがて子供達が成長し、
シーレンとその子供達は神々へ反乱を起こしたんだ。



その時にただ一人、光竜アウラキリアだけは
母のシーレンに思いとどまるように進言したらしい。



「本当に両親や兄弟達を殺したいのか?」ってな。



まぁ、その進言は聞き届けられることもなく・・・
結局はアウラキリアもシーレンと共に戦うことになったんだけどな。




と。




ここまで長々と話をしてきたが、
最初に見せた結界の心臓の言葉を思い出してみてくれ





もうこれらが誰を指しているのかはわかるよな?



己を産んだグランカインアインハザードに捨てられ・・・
己が産んだアウラキリアに裏切られた・・・
シーレンの傷をいやすために・・・
地上最強の創造物が今ここに舞い降りた。
闇の聖地に祈りを捧げる者よ!
この地竜アンタラスに挑むというのか!



こーゆーこっちゃね。



以上!





んじゃー、またゲームで会おうぜ!

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